1948-06-30 第2回国会 衆議院 水産委員会 第24号
次に請願第七四は羅白村の各河川に鮭鱒孵化設置、請願、第六七はオホーツク海沿岸に水産試驗所支所設置、請願、第七八は網走市に水産試驗所支所設置に関するものでいずれも設置について必要性を認められますので、実現を希望いたしまして採択することに決したいと存じます。 次に請願第七五は水産業対策に関するもので内容趣旨ともに十分了承するに足るものと存じますゆえに採択に決したいと存じます。
次に請願第七四は羅白村の各河川に鮭鱒孵化設置、請願、第六七はオホーツク海沿岸に水産試驗所支所設置、請願、第七八は網走市に水産試驗所支所設置に関するものでいずれも設置について必要性を認められますので、実現を希望いたしまして採択することに決したいと存じます。 次に請願第七五は水産業対策に関するもので内容趣旨ともに十分了承するに足るものと存じますゆえに採択に決したいと存じます。
なお、その他魚の公定價格改訂について請願したもの五件、漁業者に対する復興金融金庫よりの融資に関して請願したもの二件、水産試驗所支所設置、さけ、ます孵化場設置に関した請願三件、内水面水産増殖に関する請願一件、水産廳設置、水産対策、沿岸漁業助成、漁業協同組合法制定促進、陸揚地に対する地区別報奬物資差別撤廃、こんぶの統制撤廃に関する各請願が一件ずつでございます。
網走市に水産試驗所支所設置の請願本請願の要旨は、終戰後北洋漁場を喪失した今日、わが國水産業の振興はオホーツク海魚田の開発にまつところがきわめて多大となつたが、現在網走市にある水産指導所の研究施設及び予算等では廣大なオホーツク海の研究開発は到底できない、ついては本指導所の施設、内容を拡充して水産試驗場支場を設置されたいというのであります。
○馬越委員長 次に日程第一四、網走支廳管内オホーツク海沿岸に北海道水産試驗場支所設置の請願、永井勝次郎君紹介、第九〇五号、日程第一五、網走市に水産試驗所支所設置の請願、永井勝次郎君紹介、第一一六一号は同一紹介議員のため一括して議題とし、永井勝次郎君不在のため代つて矢後嘉藏君に御説明をお願いいたします。
――――――――――― 五月二十八日 遠別村に船入澗築設の請願(坂東幸太郎君紹 介)(第一〇六七号) 櫻井町に漁港築設の請願(井谷正吉君外三名紹 介)(第一〇七五号) 吉里々々漁港修築の請願(鈴木善幸君紹介)( 第一〇七六号) 尻屋崎附近に避難港築設の請願(山崎岩男君紹 介)(第一〇七七号) 雄武村に漁港築設の請願(伊藤郷一君紹介)( 第一〇八八号) 六月二日 網走市に水産試驗所支所設置